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2013年3月

2013年3月21日 (木)

卒業式

3月15日(金)は卒業式でした。
金曜日は勤務日ではありませんが、卒業式ですから出席してきました。
週16時間のうち10時間が6年生との時間でしたから、あの子たちの卒業をしっかりと見届けたいという思いもありました。

証書授与では、学校長から証書を頂く前に一人ひとりが「夢」や「親へのメッセージ」などを語りました。

在校生(4,5年)の歌も卒業生の歌も素晴らしかったです。

別れの言葉(よびかけ)の途中で涙ぐむ子が何人もいて、いろんな活動に一生懸命取り組んできた6年生の「中身いっぱい」だった小学校生活に、私も思いを馳せました。
そして、どうやら私は31年間の学級担任生活で送り出した6年生たちの姿と重ねて目の前の子どもたちを見ていたようでした。

写真は、式後、教室で最後のひとときを過ごした卒業生たちが在校生に見送られているところです。

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2013年3月12日 (火)

学校のプラネタリウムを見る

ちょっと前の授業のお話てす。

 勤務校の理科室にはプラネタリウムの機器があります。
 いつだったか、6年生の誰かが「卒業するまでに、あのプラネタリウムを見たいなぁ・・」と言っていたのがずっと頭にあり、いつか見せてやりたいものだと思っていました。
 いや、「見せてやりたい」というのもありましたが「自分も見てみたい」という気持ちも、実はありました。
 それで、卒業も間近になった3月に入って、投影機などを引っ張り出して扱い方などを自分なりに「予習」してみました。
 操作は、思いのほか簡単で、これならすぐ出来ると確信しました。
 ところが、試しに投影してみて気づいたのですが、プラネタリウムを十分に味わうには、部屋をほぼ真っ暗にしなければ効果がないことも分かりました。
 それで、実際に見せる数日前から、授業前、昼休み、授業後などの僅かの時間をつかって、ぼちぼちと理科室の「暗室化」を進めました。
 外の光が入り込む古い暗幕は隙間だらけで、束ねた新聞紙などで隙間をふさいでいきました。

 子どもたちが授業でプラネタリウムを見た時間は、わずか15分足らずでしたが、北極星を中心にゆっくりと回転する「天空」を見上げて、子どもたちは何かを「感じ」てくれたでしょうか?
 本物のプラネタリウムみたいに「静寂の中、じっと星空を見上げる」みたいな予想は見事に外れて、真っ暗の中でちょっとはしゃいでしまった子もいましたが、それでも、「ふたご座はどこ?」「てんびん座はどれ?」などと口々に言う子どもたち、それなりに熱中して見入ってくれたのかな?とか思いました。

 正規の学習内容はもう終わっています。
 プラネタリウムを収納しながら、「知ることよりも感じることが大切」をテーマにした(やや独りよがりな)授業シリーズ、さて次は何にしようかと思案していました。

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2013年3月 5日 (火)

音楽鑑賞

今日の3年生の音楽は鑑賞を中心にしました。
ちょっと大きめのCDラジカセを前に置き、子どもたちを集めて座らせました。

「さて、今からかける音楽をよ~く聴きましょう。あとで、どんなことを感じたか聞かせて下さいね。」
そして、曲名も作曲者名も言わず、いきなり「小犬のワルツ」(ショパン)を、流しました。
神妙に聞き入る子どもたち、ニヤリとする子、知ってる知ってると首を縦に振る子・・・・反応は様々です。

「なんか、速い曲」
「お城の中にいるみたい」
「転がっているみたい」

いろんな感想がありました。

「ブンチャッチャ」というワルツのリズムが聞き取れるかな?と言って、も一度冒頭から少し聴きます。
次いで、題名当て。「どんなタイトルでしょう?思いついたのを聞かせて下さい。」
いろいろ出て、最後に正解に落ち着きました。

2曲目は、今度は曲名も告げて「花のワルツ」(チャイコフスキー)。
これは、冒頭からワルツ開始後しばらくのところまで。
この場合は、「くるみ割り人形」のストーリーや「花のワルツ」の場面の様子など、いろいろと想像をかきたてるように前もってお話をしました。
そして、「思い浮かべながら」聴くようにしました。

3曲目。
これが、今日のメインです。

「さて、それでは、次の曲は、どんな場面が思い浮かぶかな?また、あとで聞かせてね。・・・・あっ、それから、この音楽は、とても音が小さいから、絶対に途中で喋ったり音を立ててはダメです。しずかぁに、聴くのですよ。でないと、大事な音を聞き逃してしまいます。」
と、子どもたちの「これは静かに聞かなくちゃ」という意識を高めておいて、うやうやしく再生を始めます。

曲はハイドンの交響曲第94番の第2楽章。

そう、「びっくり」シンフォニーです。
 
リピートに入ると、悟られないようにボリュームを落としておきます。口に指を当て「シーッ」というしぐさをしながら・・・。

で、例の箇所の直前のパウゼ(休符)で、ボリュームをちょいと上げて・・・・・

!!!!!!

みんな、のけぞったり、ビクッとしたり。
最初のクラスの反応があまりに大きかったので、2回目のクラス、3回目のクラスでする前は、前もって担任の先生に「心臓の弱い子はいませんか?」と尋ねておきました。

そのあと、ハイドンのエピソードや、同じ音楽を聴いても人それぞれ感じることは違うことなどを話しました。

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