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2012年2月12日 (日)

(映像で)プロの仕事に「出合う」

豆腐作りの次は、「I豆腐店のおじさんは、どうやって豆腐を作っているのだろう」ということになり、豆腐店での豆腐作りの様子をビデオで見ました。
これは相担任の若きOさんとIさんが休日の早朝、I豆腐店に出向いて取材してきてくれた映像です。
I豆腐店さんは毎朝4時から(給食などの大口注文のある日は2時から)豆腐を作っています。
夫婦お2人で、黙々と手際よく、しかし、ていねいに作業を進める様子が映像に捉えられていました。
私は、子どもたちが自分たちの豆腐作りと照らし合わせて見れるように、長い映像を編集しておきました。

大きくて古い釜、一瞬でドロドロに豆を磨り潰す機械、一面に浮かんでくる油揚げなど、子どもたちの目を惹く映像の連続でしたが、何よりも子どもたちが注目していたのは、Iさんができた豆腐を水の中で大きな「包丁」のようなもので見事に切り分ける所でした。
後日、Iさんには教室に来ていただき、子どもたちの質問に答えていただいたのですが、その時も、この「名人芸」についての質問がたくさん出ました。

映像を見た子どもたちは、自分たちの豆腐作りと「プロの仕事」を比較して、いろいろと心に沸き起こるものがあったようです。
私は、子どもたちが直接それをIさんに話すようにと、教室に来ていただくことをお願いしてきました。

本当は、早朝の豆腐店に身を置き、凍りつくような外気の中、あの湯気の立ち込める中、黙々と仕事を続ける姿を直接目にしてこそなのですが、早朝ゆえにやむを得ません。
10年以上前、「朝市」を題材に総合学習を展開した時は、「行きたい子」だけを午前3時に集めて、朝市の準備をしている現場に連れて行ったこともありましたし、山の向こうの炭焼き小屋へ「観たい」という子を連れて行ったこともありましたが、今のご時勢、そういうことは許されません。
いや、当時だってダメだったことです。太っ腹の校長が「よし」と言ってOKを出してくれたからできたことでした。

だから、今回は、あくまでも、ビデオ映像を通しての「出合い」ということでありました。

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