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2011年11月 6日 (日)

文化祭

 しばらく更新途絶えてました。
 後期が始まって間もなく文化祭に向けての諸々や校内研修の諸々、プライヴェートな諸々などが重なって、ネット時間を短縮せざるをえない状態が続いていました。
 昨日、文化祭が無事に終わってやれやれですが、間もなく、また次の「波」が押し寄せて来ます。
 明日は文化祭の代休なので、この2日間はとりあえず小休止したいと思います。

 文化祭には子どもたちが「書写」「図画」「工作」の3点を出します。
 こういう行事、自分が小学生の時はなかったです。
 教師になって最初に講師で赴任した学校と正式採用されて5年間在籍した学校にもありませんでした。
 現在、務めている市に異動してからは、どこの学校でもこれがあります。
 だから、9月以降は運動会と文化祭という、かなり大きな行事を中心に学校が回っているという感じであり、肝心要の授業の方がともすると軽視されているのでは?と感じられたりもします。
 あくまでも個人的な感覚ですが・・・。
 まあ、しかし、やるからには、子どもたちにとって「意味あるもの」「学びあるもの」にしなければいけません。
 作品制作には楽しく、しかし一生懸命に取り組みました。

 子どもの作品というのは、本当にひとつひとつ「味」があり、その子の人となりが滲み出ています。
 「上手・ヘタ」という尺度を越えて「art」として観るべきでしょうね。
 粘土から生まれた生き物たちの顔や佇まいに、その子らしさがプンプンと匂っていました。

 階を上がって高学年の展示場所に行くと、昨年一昨年と担任した子たち(現5年生)の絵画が展示されています。
 どの子の色合いも柔らかくやさしく、担任の先生たちの指導を受けて中間色を基調とした彩色は、枠にはまらない奔放さもあってさらに個性を放っていました。
 私は、見ていて、ほとんど涙が出そうになるくらいでした。
 自分の手術と家族の介護で計5ヶ月の休暇を取った年に巡り合った子たちの、あのやさしさ素直さが一枚一枚の絵から語りかけてくるようでした。

 文化祭のオープニングは地元を中心に活躍されている音楽家の皆さんによるコンサートでした。
 ソプラノ独唱とピアノ連弾でした。

 眼前で生まれる生の美しい音楽、空気がビリビリと振動する歌声に子どもたちと一緒に浸りました。
 知識として「教えられる」のではなく、体感、体験を通して出遭っていく「音楽の味わい方」を知るステキなひと時でした。

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