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2011年9月14日 (水)

子どもに気付かされる

今日は、子どもに背中を押され、気付かされた。

午前中、算数「水のかさの単位」で1dLますを使って様々な容器の容積を量る学習をした。

4人ずつ6つのグループがテーブルからいろんな容器を持っていって、協力しながら1dLますで水を注いでいく。

同じ容器でも「量り方」で結果に違いが出てきた。

たとえば同じ400ml入りのびん(子どもたちは、まだmlという単位は習っていない)でも、「4dL」「4dLと少し」「5dL」など、いろんな結果が出てきた。

6つの容器について、それぞれ複数グループが量った結果が出たところでチャイムが鳴った。午後の授業に、もう1時限、算数を予定していたので、私は、

「同じ入れ物だけど、いろんな結果が出たね。とうしてかな?続きは午後にやります」

というようなことを告げて、授業を終えた。

その次の3,4限は、運動場での運動会練習。

連日の猛暑の中での運動会練習で、もうワタシはバテ気味だったが、今日の2時間で、さらに疲れは増してしまった。

給食を挟んでの5限目。私は図書室(冷房完備)が空いているのを確かめ、子どもたちに「もう、早く済ませて図書室で読書にしようか。」と言った。

(こういう教師はダメである)

昨日、あるクラスが同様のことをしていたのを知っていたのが頭にあったということもあった。それに、子どもたちは図書室での読書は大好きである。乗ってこないはずは無かった。

ところが・・・・・。

子どもたちは口をそろえて「算数の続きがしたい!」と迫ってきた。

dLますで水を量るという「操作活動」が面白く楽しいということもあるが、それにしても、涼しい図書室で読書するよりも、この蒸し暑い教室で算数をする方がいいとは!

やっぱり・・・こっちの勝手な都合で邪道なことを企んでも、子どもの裏表のない感覚には敵わない。

その後の授業は、驚くほど整然と、子どもたちだけで計量を進め、誤差が出た原因も、「途中でこぼれた」「容器にっぱいに入れた場合と、少し余裕をもって入れた場合は違う」など、子どもたち自身が見つけていった。

バテていた私は、座ってほとんど見ているだけだった。

人間、やる気になっているときは、モノゴトが驚くほどスムーズに進んでいく。

最後に、どうでもいいことだが新指導要領へ移って、今年度からデシリットルを「dl」ではなく「dL」と表記するようになっている。

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